espace social Le SALON
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キラキラナガノ
石田 通也
Ishida Michiya
プロフィール
【生年月日】 1970/3/8
【出身地】安曇野市（旧明科町）
【血液型】Ｂ型
【ながの占い】云わずと知れた天才ちゃん「信州味噌」
【趣味】飲むこと、食べること
【出身地】安曇野市（旧明科町）
【血液型】Ｂ型
【ながの占い】云わずと知れた天才ちゃん「信州味噌」
【趣味】飲むこと、食べること
略歴
松商学園高等学校卒業
大阪あべの辻調理師専門学校卒業
東京（株）プリンスホテルへ入社。各レストラン部門でサービスを学ぶ。その後都内のホテルやレストラン（主にフレンチ）でサービスを学ぶ傍ら、バーテンダースクールへも通う。
長野県のホテルやレストランでサービスの仕事をしながらワインイベント、講師の仕事も請け負う。
2012年11月 espace social Le SALON OPEN
2002年～
第3回全日本最優秀ソムリエコンクール兼第11回世界ソムリエコンクールフィラデルフィア大会日本代表選考会準決勝進出（ベスト20）
2003年～
ドイツワインケナーコンテスト全国大会進出（二次予選一位通過・本筆記部門2位）
ドイツワインの伝道者「デア・ドイッチェ・ヴァイン・ケナー」の称号取得
2005年～
第4回全日本最優秀ソムリエコンクール兼第12回ソムリエコンクールスペイン大会日本代表選考会準決勝進出（ベスト16）
2011年～
（社）日本ソムリエ協会技術委員就任・上信越支部地域委員
長野県原産地呼称管理制度日本酒・焼酎官能審査委員就任
2012年～
長野県信州ワインバレー構想研究会就任
大阪あべの辻調理師専門学校卒業
東京（株）プリンスホテルへ入社。各レストラン部門でサービスを学ぶ。その後都内のホテルやレストラン（主にフレンチ）でサービスを学ぶ傍ら、バーテンダースクールへも通う。
長野県のホテルやレストランでサービスの仕事をしながらワインイベント、講師の仕事も請け負う。
2012年11月 espace social Le SALON OPEN
2002年～
第3回全日本最優秀ソムリエコンクール兼第11回世界ソムリエコンクールフィラデルフィア大会日本代表選考会準決勝進出（ベスト20）
2003年～
ドイツワインケナーコンテスト全国大会進出（二次予選一位通過・本筆記部門2位）
ドイツワインの伝道者「デア・ドイッチェ・ヴァイン・ケナー」の称号取得
2005年～
第4回全日本最優秀ソムリエコンクール兼第12回ソムリエコンクールスペイン大会日本代表選考会準決勝進出（ベスト16）
2011年～
（社）日本ソムリエ協会技術委員就任・上信越支部地域委員
長野県原産地呼称管理制度日本酒・焼酎官能審査委員就任
2012年～
長野県信州ワインバレー構想研究会就任
キラキラの素顔
単純に酒が好きで、若いときから毎日ものすごい量を飲んでいたんです。一日バーボン1本くらい（笑）フレンチレストランで働いていましたが、ソムリエに興味はなく、ただ飲んでいてももったいないし、どうせ飲むから味がわかれば仕事に役立つかな、程度の考えでした。
当時フランス帰りの田崎さんが無名でソムリエ資格もないのにコンクールで優勝したのがかっこよくて、実はコンクールの勉強から始めたんですよね。でも地方ではコンクールの情報が少ないこともあり、先に資格をとりましたが（笑）
私はただ酒の味が好きな酒好きではなく、お酒を飲んで楽しそうにしてる人が好き、お酒のシーンが好きで飲んでいるので、酔って上機嫌なお客様にあれしてこれしてと言われるのが楽しい。どんどん言って欲しいと思うくらい（笑）そういう意味で酒席で人を楽しませるソムリエの仕事は自分に合っているなと思います。
また、師匠とする方は特にいなくて、敢えて言うなら出会う方全員が師匠。この人素敵だなとか、心地よい話し方だなと思ったら、なぜそう思ったかを分析して取り入れられる所は取り入れます。直感で判断して理論に落とすことの繰り返しですね。直感は大事です。
当時フランス帰りの田崎さんが無名でソムリエ資格もないのにコンクールで優勝したのがかっこよくて、実はコンクールの勉強から始めたんですよね。でも地方ではコンクールの情報が少ないこともあり、先に資格をとりましたが（笑）
私はただ酒の味が好きな酒好きではなく、お酒を飲んで楽しそうにしてる人が好き、お酒のシーンが好きで飲んでいるので、酔って上機嫌なお客様にあれしてこれしてと言われるのが楽しい。どんどん言って欲しいと思うくらい（笑）そういう意味で酒席で人を楽しませるソムリエの仕事は自分に合っているなと思います。
また、師匠とする方は特にいなくて、敢えて言うなら出会う方全員が師匠。この人素敵だなとか、心地よい話し方だなと思ったら、なぜそう思ったかを分析して取り入れられる所は取り入れます。直感で判断して理論に落とすことの繰り返しですね。直感は大事です。
気になること
■世界情勢
人の幸せを考えたときに、政治経済は必要ですが最優先ではないと思います。経済至上主義では富が集中し格差が広がるだけです。
■日本の教育
学校の先生とお話すると、気が滅入るくらい先生は大変だと思います。大人のモラルが崩壊しているから子どもは社会のルールやモラルを身につけられない。社会への不信と個になりすぎた寂しさから、子どもが携帯やネットに依存するのではないでしょうか。
また、文明がすすんで便利になればなるほどストレスが高くなるっておかしいと思いますが、ちょっとした不便に対して耐性がなく、我慢ができないからすぐキレたり心が折れたりしてしまうのではと思います。
■長野ワイン
15年くらい前からワインを文化として根付かせたいと行政の方とも話し合っています。例えばブドウ産地の塩尻であれば居酒屋で「酒」っていったら一升瓶のワインがコップで出てくるようなイメージです。今、長野のワインは注目されているので、ブームで終わらせずに生活に密着したものにしていきたいですね。
■今日の一杯目は何を飲もう
毎日仕事の終わりが近付くと気になります（笑）ビールにしようと決めたらそこから水分とりません！
人の幸せを考えたときに、政治経済は必要ですが最優先ではないと思います。経済至上主義では富が集中し格差が広がるだけです。
■日本の教育
学校の先生とお話すると、気が滅入るくらい先生は大変だと思います。大人のモラルが崩壊しているから子どもは社会のルールやモラルを身につけられない。社会への不信と個になりすぎた寂しさから、子どもが携帯やネットに依存するのではないでしょうか。
また、文明がすすんで便利になればなるほどストレスが高くなるっておかしいと思いますが、ちょっとした不便に対して耐性がなく、我慢ができないからすぐキレたり心が折れたりしてしまうのではと思います。
■長野ワイン
15年くらい前からワインを文化として根付かせたいと行政の方とも話し合っています。例えばブドウ産地の塩尻であれば居酒屋で「酒」っていったら一升瓶のワインがコップで出てくるようなイメージです。今、長野のワインは注目されているので、ブームで終わらせずに生活に密着したものにしていきたいですね。
■今日の一杯目は何を飲もう
毎日仕事の終わりが近付くと気になります（笑）ビールにしようと決めたらそこから水分とりません！
★☆だったら★☆したい
直感ででてきたのは「神様だったら…」なんですが神様って何がしたいとかないですよね（笑）「なりたい」だったら宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の詩にでてくるような人。人のためにつくしても褒められもせず苦にもされずそういう人に私はなりたいというのは、私の思うサービスの心に近いです。
サービスはエンターティメントとは違います。今日も石田がおもしろかったというのではなく、なんとなくここにいて楽しかったとなるのが目指す所です。料理もワインもそのためのアイテムの一つです。お客様が楽しむことを自然にアシストしたいですね。
【座右の銘；吾唯足知（われ ただ たるを しる）】
人は満足しても時間がたつと少しずつ足りなくなってきちゃうんですよね。自分がしたいと思っていることは、自分のためなのか自分以外の人のためなのかよく自問自答します。我欲であれば足りていることを知るべき。それが誰かの幸せにつながるなら、満足せずに上を目指していい。利他主義の追求になるんですが、神様や聖者ではないので（笑）この仕事が楽しいという自分の楽しみもちょっとは入れていいかなとは思います。
サービスはエンターティメントとは違います。今日も石田がおもしろかったというのではなく、なんとなくここにいて楽しかったとなるのが目指す所です。料理もワインもそのためのアイテムの一つです。お客様が楽しむことを自然にアシストしたいですね。
【座右の銘；吾唯足知（われ ただ たるを しる）】
人は満足しても時間がたつと少しずつ足りなくなってきちゃうんですよね。自分がしたいと思っていることは、自分のためなのか自分以外の人のためなのかよく自問自答します。我欲であれば足りていることを知るべき。それが誰かの幸せにつながるなら、満足せずに上を目指していい。利他主義の追求になるんですが、神様や聖者ではないので（笑）この仕事が楽しいという自分の楽しみもちょっとは入れていいかなとは思います。
一問一答
■ストレス発散
山を見る、山の空気を吸う
■思い出に残るワイン
親戚が持ってきた10年以上熟成したドイツのリースリングを開けた時、部屋中にいい香りが充満して、この香りは凄い！って思いました。23歳くらいのときです
■子どもの時はどんなお子さんでしたか？
定食屋さんで煮物や漬け物で一杯飲んでる大人を見て「うまそーだなぁ」と憧れをいだいていました
■素敵な女性を見極めるポイント
包容力、おおらかさ
■年を取ったなと思うとき
二日酔いになりました。最近まで症状を知らなくて病院行っちゃいました（笑）
■影響をうけたもの
「なやみはつきねんだなあ―相田みつをいのちのことば」というタイトルの相田みつをの書と精神科医・佐々木正美の解説がついた本。特に「あなたのこころがきれいだから…」のページはよく見ます。シンプルで説教っぽくなくて奥が深い。「負け方を知ること…」この言葉も好きです、負けてはじめてわかることもありますよね。
デスクには「不安とは己の心が勝手に描く幻である」という達磨大使の言葉を貼ってあります。この言葉と相田さんの「幸せは自分のこころがきめる」はつながるんですよね～
山を見る、山の空気を吸う
■思い出に残るワイン
親戚が持ってきた10年以上熟成したドイツのリースリングを開けた時、部屋中にいい香りが充満して、この香りは凄い！って思いました。23歳くらいのときです
■子どもの時はどんなお子さんでしたか？
定食屋さんで煮物や漬け物で一杯飲んでる大人を見て「うまそーだなぁ」と憧れをいだいていました
■素敵な女性を見極めるポイント
包容力、おおらかさ
■年を取ったなと思うとき
二日酔いになりました。最近まで症状を知らなくて病院行っちゃいました（笑）
■影響をうけたもの
「なやみはつきねんだなあ―相田みつをいのちのことば」というタイトルの相田みつをの書と精神科医・佐々木正美の解説がついた本。特に「あなたのこころがきれいだから…」のページはよく見ます。シンプルで説教っぽくなくて奥が深い。「負け方を知ること…」この言葉も好きです、負けてはじめてわかることもありますよね。
デスクには「不安とは己の心が勝手に描く幻である」という達磨大使の言葉を貼ってあります。この言葉と相田さんの「幸せは自分のこころがきめる」はつながるんですよね～
キラキラココロスコープ
【癒し系人間度診断】
～癒しオーラ出まくり！上級癒し系人間～
あなたの癒し系人間度は非常に高いです。おっとりしていてマイペースなあなたの周りは、いつもほんわかのほほんムード。出会う人すべてに癒しを与えるワン。口数は多い方ではないけど、何気ないセリフや仕草で人をリラックスさせてしまう、そんな不思議な魅力の持ち主。たとえば郵便配達の人がやってきたとき、「は～い、ちょっと待っててくださいね～」という一言だけで、配達人のおじさんはほんのり安らぎを感じるはず。あなたの癒しはそれほどのレベルなんだワン。マッサージ師になれば、まちがいなく大成するワン！ 行列のできるマッサージ店になること間違いなし。医師やセラピストなどもまさに天職。それ以外でも、人と触れ合う客商売なら何でもうまくいくでしょう。これからも人に癒しを与え続けてネ。
～癒しオーラ出まくり！上級癒し系人間～
あなたの癒し系人間度は非常に高いです。おっとりしていてマイペースなあなたの周りは、いつもほんわかのほほんムード。出会う人すべてに癒しを与えるワン。口数は多い方ではないけど、何気ないセリフや仕草で人をリラックスさせてしまう、そんな不思議な魅力の持ち主。たとえば郵便配達の人がやってきたとき、「は～い、ちょっと待っててくださいね～」という一言だけで、配達人のおじさんはほんのり安らぎを感じるはず。あなたの癒しはそれほどのレベルなんだワン。マッサージ師になれば、まちがいなく大成するワン！ 行列のできるマッサージ店になること間違いなし。医師やセラピストなどもまさに天職。それ以外でも、人と触れ合う客商売なら何でもうまくいくでしょう。これからも人に癒しを与え続けてネ。
「問答家族」というホームページの「癒し系人間度診断」を利用させていただきました。ご興味のある方はアクセスして挑戦してみてください。 問答家族「癒し系人間度診断」（外部サイト）
編集後記
お店の扉を開けると別世界です。日本庭園の園路のような通路を歩きさらにもう一枚の扉を開けるとレセプションに到着します。ここまで来るだけで十分非日常の世界に飲み込まれてしまうことでしょう。お客様を優雅な気分で楽しませようという空間作りは、テーブルと椅子の高さや調度品、カトラリーなどのモノから、座席や照明の位置、BGMの音量などソフト面にも数えられないほどの細やかな気配りがされています。多分私達客は、通常その配慮には全く気付くことはないでしょう。最初は緊張してしまっても、時間がたつにつれ自然にこの場に馴染み、いつもと違う紳士・淑女になってしまうのはこのせいか！と思いました。
お店に行った時に、おおっと思ったことがもう一つ。よく、ハウスワインがお店を表すといいますが、それってなかなか難しいです。こちらのハウスワインは、ドイツのリースリング。ワインができる最北端の厳しい気候と機械で作業できない険しい斜面でという非常に困難な場所で作られています。可憐で繊細な味わいなのに、凝縮感とその香りは肉料理にも決して負けない強さを持ちます。ここにも石田さんのお店への思いや美しさへの哲学を感じたのでした。（取材：しゅり）
お店に行った時に、おおっと思ったことがもう一つ。よく、ハウスワインがお店を表すといいますが、それってなかなか難しいです。こちらのハウスワインは、ドイツのリースリング。ワインができる最北端の厳しい気候と機械で作業できない険しい斜面でという非常に困難な場所で作られています。可憐で繊細な味わいなのに、凝縮感とその香りは肉料理にも決して負けない強さを持ちます。ここにも石田さんのお店への思いや美しさへの哲学を感じたのでした。（取材：しゅり）
おすすめのクチコミ （1 件）
- このお店・スポットの推薦者
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ししまる さん （女性/松本市/50代/Lv.3） (投稿：2013/02/16 掲載：2013/08/13)
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ししまる さん （女性/松本市/50代/Lv.3）
お友達と一緒にお誕生日のお祝いでお邪魔しました。近代的でゆったり贅沢な空間はここ松本？って感じの別世界。。。 ワインのフルコースもリーズナブルで素人の私たちも安心して飲めました。お料理も美味しくて素敵な時間が過ぎました。 （投稿:2013/02/16 掲載：2013/08/13）
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