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アヅミノジャンセンビジュツカン

安曇野ジャンセン美術館

安曇野ジャンセン美術館

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キラキラナガノ

塚原小百合

Tsukahara Sayuri

プロフィール

1月23日生まれ AB型
東京生まれ 松本市+旧波田町+八王子育ち
【ながの占い】 りんご

略歴

 小さい頃、体が弱く小柄だった塚原さんは、よくお母さんと一緒に美術館に行かれたそうです。
「きっと母は私にもなにかみつけてあげたかったんだと思います。」と、語ってくれました。
 美術館へ行くと、「一番好きな作品をママに教えて」と言われて、一生懸命見て回ったそうです。「これが一番好き」とお母さんに伝えると、その絵を見ながらいろんなお話をされたそうです。そうすると自分がなぜこの作品を好きなのかを、最後には自分で見つけることが出来たそうです。(編集部)

キラキラの素顔

【感じるままに絵を見て欲しい】
 美術館って敷居が高いってよく言われるんですよ。でも、ぜひ気軽に絵や作品を見てください。動機だってなんでもいいし、感じ方にルールなんてないんですよ。ジャンセンさんは「確かに作品は作家のものだけれども、いったん手を離れればそれは見る人のもので、泣いてるように見えれば泣いている絵だし、笑っているように見えれば笑っている絵が正解です。」と言ってくれています。何か感じてもらって、もし疑問に思ったり、興味を持ってもらえたら私たちになんでも聞いてください。私たちはそのためにいるんですし、私たちの勉強にもなります。

【スタッフには自分らしさを持って、替えられない人材でいて欲しい】
 マニュアルはありますし、当然きちんとルール通りやれなければいけない事も多いですが、自分で気が付いて、自分で動いて、自分らしさを出してもらいたいと思います。その中で「自分はこれ」ってものを持ってもらえれば、お客様への対応も広がりますが、生きていくうえでもいいかなって思っています。

気になる事 好きな事

 気になる事で言ってしまうと、目の前の事になってしまいます。もうずーっとその事でいっぱいになってしまう事が多いです。なんかいけないんですよね。きりかえっていうか。うまくなくて。

 なので好きな事でいえば、「工作」「温泉」「芸術鑑賞」です。うちには工作室があるんです!。というか工作室を作るために家を建てたというか。小学校の時とかの工作室にあった机に、ずっーとあこがれていて買ってしまいました。イスもそんな感じのを見つけてきて。
 工作は、楽しくて、自分を取り戻せる大切な時間です。

☆☆だったら☆☆したい

「木だったら、うつらうつらしていたい。」
 一番好きな季節を聞かれると、昔は「夏」って答えていました。でも、ここにきて今は絶対「秋」って思います。風が「ビュービュー」吹いていて、木が「コー」ってなっているのを1人で見ていると、すべての自分が解放されて、すっごく楽しくなってしまいます。「やばい」って思うくらい。なんでだかはわかんないんですけど。それに木ってそこに生まれて、大きくなっていって。生きることにそのままって感じが。なんかいいんですよね。
 うつらうつらっていうのは、本当はずぼらなので。。。

一問一答

◆一番影響を受けた人は誰ですか。
 母です。母からは本当に。笑い方、怒り方から工作の楽しさとか。いろいろな事を教わりました。そしてあたえてもらったと思います。
◆おすすめの本を教えてください。
 「星の巡礼」パウロ・コエーリョ著です。すっごい好きな本です。でも、みんなにはちょっと重いって。言われます。
◆小さい頃になりたかった職業は何でしたか?
 郵便屋さん。赤い自転車に乗って、帽子をかぶってる。のが絶対!
◆好きな男性のタイプを教えて下さい。
 自分を持っている人。でも、その人の持ってる空気感で好きになるかどうか、決まっちゃうかも。ほんと、ささいなところで。
◆家の中でいちばん居心地のいい場所はどこですか。
 工作室! 私だけじゃないんですよ。客間にお茶出してるのに、みんなここに集まってくる。

キラキラココロスコープ

あなたにぴったりのペットは?
≪ネコ≫
あなたはとても協調性のある人でしょう。他人思いでいつも周りを気にしているようなところがあります。街角で差し出されたポケットティッシュをスルーするときも、ペコリとおじぎをするようなタイプでは?一言でいえば典型的な「いい人」です。(一部抜粋)
どうですか?

 「ポケットティッシュ」の話はよくわかります。美術館もサービス業なので、お客様の気持ちになって考えるというのが習慣になっています。なので逆に、配ってる人の気持ちにもなってしまうというか、自分がされたらいやだなって思ってしまうと出来なかったり。でも「いいひと」じゃないですよー、単に「小心者のうそつき」なんです。
 ネコはいました。うちのネコはしゃべります。「あー」とか「うー」とか。。。ついてきてます? 本が好きで、自分の好きな本を「読め」って。。。ほんとですよ。

「問答家族」というホームページの「あなたにぴったりのペットは?」を利用させていただきました。ご興味のある方はアクセスして挑戦してみてください。  問答家族「あなたにぴったりのペットは?」(外部サイト)

編集後記

 塚原さんのお話を聞いていると頭の中に映像が浮かんで、自分がその中に入っていってしまうような、映画を見ているような感覚になります。それをそのまま表現できないのが残念です。それでも読んで下さるみなさんに、伝わるように願ってまとめました。特に「略歴」の部分は、多くの方に参考にしていただけたら幸いです。(左のイラスト中の文字は「日々是好日」です。)(取材:にしやん

おすすめのクチコミ  (5 件)

このお店・スポットの推薦者
アチャ子
アチャ子 さん (男性/松本市/50代/Lv.8) (投稿:2010/05/05  掲載:2010/08/26)
  • おやっきー
    おやっきー さん  (男性/松本市/20代/Lv.27)

    アルメニア人の画家ですが、遠く離れた信州安曇野で美術館が建てられて作者を身近に感じ見に行ける縁を嬉しく思います。 (投稿:2012/09/04   掲載:2012/09/05)

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    現在:0
  • えみこ
    えみこ さん  (女性/松本市/50代/Lv.33)

    フランス現代画家ジャンセンの専門美術館で彼の代表作である、バレリーナ、ベニスのシリーズを中心に700点余が収蔵されているそうです。その中から常時80点ほどが観られます。また、カシニョールの作品も一部併設展示されています。 (投稿:2012/03/16   掲載:2012/03/17)

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  • yuki
    yuki さん  (女性/松本市/30代/Lv.8)

    世界で初めて出来たジャン・ジャンセンの美術館です。外観も館内の雰囲気もすごく良いのですが、ジャンセンの絵には圧倒されます。 (投稿:2010/05/08   掲載:2010/08/26)

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  • スーさん
    スーさん さん  (男性/松本市/50代/Lv.3)

    中は薄暗く感じるが、その照明が効果的。 (投稿:2010/05/08   掲載:2010/08/26)

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  • アチャ子
    アチャ子 さん  (男性/松本市/50代/Lv.8)

    ジャンセンはピカソ、シャガールの後を継いだフランスの画家です。アルメニア生まれでのちにフランスに渡ります。アルメニアの国家勲章、フランスの国家勲章も受章しています。水彩、油彩、デッサン、リトグラフ、エッチング等が収蔵されています。世界初のジャンセン専門の美術館で、光とかげの絡み合う美しさはすばらしいです。 (投稿:2010/05/05   掲載:2010/08/26)

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