- 投稿:2012/07/31
- 掲載:2012/09/14
あさひプライムスキー場入口にラベンダー園があります。紫色の小さな花がたくさん咲いていてその優しい香りには心も癒されます。自由に摘み取りが出来るのでポプリを作るのにも利用できます。
あさひプライムスキー場入口にラベンダー園があります。紫色の小さな花がたくさん咲いていてその優しい香りには心も癒されます。自由に摘み取りが出来るのでポプリを作るのにも利用できます。
仏法寺跡に古い石の観音様が立ち並んでいます。その多くが江戸時代末期のもので、観音堂にある「阿弥陀仏」とともに、貴重な文化財として市の有形文化財に指定されています。1ヶ所で巡礼のかわりを果たしたといわれています。一方、同寺は室町時代末期、兵火で焼かれたと伝えられています。高家熊倉地区を流れる犀川沿いに「熊倉の渡し」という渡し場の跡がありますがかつては安曇野と松本城のある松本の間を流れる犀川に架かる橋がなかったため、この渡し場を往来する船は、重要な交通手段だったということです。この渡し跡に面した参道の両脇に静かに佇む観音さまを見ていると往時を偲ぶことができるような気がします。
大町市を流れる農具川の岸にある「大町ツツジ・アヤメ街道」でたくさんのアヤメの花が見事に咲いてとても綺麗です。写真を写して楽しんでいる人もいました。皆さんもお天気の良い日にお出掛けしてみてください。
江戸時代に庄屋を務めた豪農の家で国の重要文化財に指定されています。17世紀の中頃から後半の江戸時代前期の建築と推定されています。外観はそれほど古くないように見えますが、中に入るととても長い年月人が生活した古い匂いや色を感じ取ることができます。この曽根原家は内部を一般公開しています。
新行高原は真夏でも非常に涼しく、さわやかな風がとても心地よい魅力的な山里です。雄大な北アルプスを間近に望み四季折々の自然の魅力がたっぷり味わえます。8月下旬から9月にかけて夏の日差しの中で真っ白でかわいい小さな蕎麦の花が高原一面に咲き広がり、そば粉を引く水車小屋の風景も絵のようです。毎年10月には『新そば祭り』が開催されています。
広大な敷地を取り囲む塀門がまえを見ただけでもとても立派です。江戸時代初期から320年の歴史を持つ旧家、山口家は日本画家の山口蒼輪の生家でもあり氏の作品も鑑賞できます。趣ある名庭園を見渡せる書院の間には当時、松本藩主や登山家ウエストンも逗留したということです。
日穀製粉松本工場の敷地内にあります。食べ物としてのそばはもちろんのこと、栽培過程、製粉技術など、そばにまつわる情報を子供にも分かりやすく楽しく公開しています。常設展示ゾーンのほか図書コーナーや本格的なそば打ち体験ができる「ふれあい体験室」もあります。ショップもあるのでお買い物も楽しめます。
室山への登り口、西側の山麓の室山池に可憐なスイレンが水面に揺れていました。ピンクや赤の鮮やかな色を放っていました。室山池は山間にあり、周辺も閑静です。野鳥のさえずりを聞きながら、池周辺の散策が楽しめます。また、小高い丘となっている室山は眺望がすばらしく、安曇野が一望できます。
ランチで人気の「豚しょうが焼き定食」はボリュームたっぷりで美味しいです。750円というのもお値打ちで大満足です。ラーメン+キムチチャーハンなどのセットや牛丼や和牛を使ったハンバーグも人気のようです。
姫川源流自然探勝園の一帯は雪解けとともに咲く可憐な福寿草で有名ですが夏にはカキツバタやオニユリなどの花々が夏のおわりまで美しく湿原を彩ってゆきます。姫川源流の湧水は日本の名水百選に指定されているということです。澄んだ空気と清らかな水。自然の息吹を満喫できます。ゆっくり散策されるとよいと思います。