コーヒーが飲みたくて寄りました。美味しかったです。大町駅のすぐ前にあるお店です。お店は２階ですが階段を上るところにメニューのサンプルが飾ってあるのですぐにわかります。メニューはママさんの手書きでイラスト入り、メッセージ入りです。ホットケーキやパフェなどのスイーツやトーストやパスタなどいろいろありました。どれもボリュームがありそうです。店内は懐かしい感じの落ち着くいい雰囲気です。窓からは鷹狩山の山頂ものぞめました。大町に行ったらまた来店したいです。
入山辺の徳運寺の藤のお花見をしてきました。白や紫の他に赤みのあるワインカラーのような珍しい色の花を咲かせているものもあります。今年は開花が遅かったと思いますが例年、満開になると藤棚から垂れ下がる花の帯が色とりどりのカーテンのようでとても綺麗です。またこの時期は山の新緑が花を際立たせてくれているようです。山間部にある静かなお寺で時間を忘れてゆっくり楽しめました。
「ホタルのどら焼き」がとても美味しくて大好きです。このどら焼きは何と言っても皮が独特でモチモチと弾力があって、たまらなく美味しいです。一度食べてみてください。
このお店のジャムパンが好きです。一口食べると柔らかなパン生地と中の甘酸っぱいジャムの風味が何とも素朴で懐かしい美味しさです。パンの他にも和菓子も作っていてお饅頭も美味しそうでした。
ツツジの名所の鶴峯公園は公園といっても小さな山のようです。満開になるとこの小さな山全体を埋め尽くすように鮮やかで色とりどりのツツジが華やかに咲き乱れます。その数はなんと３万株ということですが小高い公園を散策しながら鑑賞していくとその品種の多さにも驚きます。入園料は無料です。行った時は近くの学校のグランドが駐車場として開放してありました。
阿智村の園原に源義経が奥州に下るとき駒（馬）をつないだという伝説の桜があると聞いて去年行ってみました。訪れたときはまだ５分咲きでしたが山間部ののどかな田んぼの土手に悠然と立ち老木でも太い幹と大きく広がった太い枝。強い生命力を感じました。これぞ日本の桜。という感じの存在感のある立派な桜の大木でした。園原という地は京都と東国を結ぶ最古の街道ということで古来より和歌に詠まれたり万葉集にも登場し県歌・信濃の国にも謳われています。今でも豊かな自然がそのまま残る山深い美しい里でした。
見事な奇岩、岩峰がそびえ立ち絶壁が続く渓谷の風景は心を奪われます。エメラルドグリーンの深い淵と春にはピンクの山桜が秋には色付いた紅葉とのコントラストが抜群に美しいです。飯田線「天竜峡駅」から南側の区間は車窓からの眺めがとても良いです。「天竜峡駅」のすぐそばには入口があり、遊歩道があるので散策できます。
雪をかぶった常念を背に道祖神が静かに佇んでいました。安曇野を象徴するような美しいしい景色です。春には両脇に植わった二本のサクラが咲いてとても綺麗です。近くには国営アルプス安曇野公園もあります。
三股登山口への林道を昇って行くと大平原の中に「まゆみ池」という水鏡のように澄んだ美しい池があります。6月中旬には池の周りのツツジが見ごろを迎え新緑の木立とともに池の美しさが際立ちます。この辺りはつり橋や滝見台、延命水などもあり豊かな自然を満喫できます。
木崎湖は仁科三湖の一番南に位置する湖です。４月下旬から５月上旬にかけて湖の周囲にはオオヤマザクラをはじめいろいろな種類のさくらが美しく見頃を迎えます。またコブシなどの花も咲き揃い散策が楽しめます。大町の春を満喫できます。
