菓子蔵喜しろう
菓子蔵喜しろう
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キラキラナガノ
大橋和泰・七美
Ohashi Kazuyasu・Nanami
プロフィール
【生年月日】昭和48年8月26日
【出身】木曽福島
【血液型】B型
【趣味】音楽
【ながの占い】そば
◇大橋七美
【生年月日】昭和48年7月7日
【出身地】 静岡県 伊豆の国市
【血液型】O型
【趣味】音楽、モノ作り
【ながの占い】 花火
略歴
地元の高校卒業後日本菓子専門学校へ進学
21歳で実家の和菓子店に就職
ときどきアジアを旅する生活
◇七美
専門学校卒業後ホテルに就職
30歳の時に結婚して木曽福島に定住
◆木曽鼓動までの道のり
2005年 10月
和泰)朝霧JAMに地元の友達と行って感銘を受け、地元でやろう!と無謀な夢を熱く語り合う
2006年 春
和泰)ふと朝霧の感動を思い出し、やっぱり木曽でフェスやろう!と決意する
2006年 夏
七美)みんながこそこそ企画していることに気付く→あきれる→のってくる
2006年 9月
第1回木曽鼓動開催(大赤字)
現在 第7回木曽鼓動にむけて着々と準備中
(敬称略)
キラキラの素顔…主に和泰さん
実家が和菓子作りをしていたので将来は和菓子屋になるって普通に思っていました。2005年に「喜しろう」を開店させて、結婚もして、生活が落ち着いてきた頃に友人と朝霧JAMという静岡のロックフェスに行きました。フェスはライブをいくつもハシゴできる贅沢さがいいですよね。
その頃から、音楽フェスのテーマに「エコ」や「環境」という考えが入るようになってきていて、だったら木曽の山のど真ん中でやれば、みんな自然に水や空気や木を感じるから、もっといいものができるんじゃないかって思って、何のアテもないのに本当に始めちゃったんです。
■木曽鼓動とは!
木曽鼓動は音楽とキャンプを半分ずつ楽しむイベントですが、スタッフの大半が他のフェスを知らないので、日本的サービスに溢れた珍しいフェスになっています。待合所で飴配ったり、テントを一緒に張ったり、自然に親しんでもらうためのどんぐりを植える企画があったりもします。最初僕は、そこまですることないって言ってたんですけど、みんなに不親切だって押し切られて…でも今は、かえってそれがよかったのかなって思っています。
気になること
今出演者を決めています。ロックフェスなんですが、ジャンルというより精神的な意味でロックな音楽を集めています。演歌でもポップスでもいいんです。1回目は全くツテがなかったので、HPで「コンタクト」って出ているところに電話してました。(編集部:ひぇ~無謀!)音響と照明はかなりこだわりましたが、(めっちゃいい音します!)ステージは今もみんなで穴を掘って作ってます(笑)
■地元との関わり
イベントを通して仲間が増えて人との距離が近くなりました。
今年7回目になるんですが、当時高校生だった子が大人になって、木曽鼓動のスタッフをするために帰省してると聞くととても嬉しいです。住民を巻き込んだ行事になってきた感じがしています。
和泰)地元に戻った頃は田舎は退屈だなと思ったこともありましたが、自分達で自分達の周りを楽しくすることはできるって思いました。
七美)結婚した頃は知り合いもいなくて、大橋さんの奥さんって呼ばれていました。今は「木曽鼓動」の七美さんって覚えてもらって、お店にもご近所さんがふらっとお茶を飲みに来てくれたりするようになって嬉しいです。
☆★だったら★☆したい
「参加者として木曽鼓動を楽しみたい!!」
スタッフみんな思っていると思います。
■喜しろうについて
「待っているだけじゃない商売もしてみたい」
お店で和菓子を箱入りじゃなくて、バラ売りしているのは、子どもが100円握って買いにきてくれたり、その日の仏壇のお供えを気軽に買ったりできるような「駄菓子屋的な和菓子屋」にしたかったからです。暑い日にふらっと立ち寄ってソーダ水飲んだりできる交流の場所になるといいなって思っています。その部分に変わりはないのですが、最近友達の漆作家さんの紹介で、京都の百万偏と上鴨神社で出張販売をしたら、それがちょっとおもしろかったんです。通販ではなく対面販売でやっていきたいんですが、ここで待っているだけでなく何かしたいと思うようになりました。
一問一答
和泰)カズ
七美)ななごん
■なりたかった職業
和泰)和菓子屋
七美)先生
■素敵な異性を見極めるポイント
和泰)笑い声
七美)腕と顔。職人好きです
■自分を褒めて下さい
和泰)やりたいことをやっている、素直
七美)熱く生きている
■自分にダメだしして下さい
和泰)もう少し大人になりたい
七美)もっと反省しなさい
■影響を受けたもの
和泰)音楽。ブルーハーツと篠原美也子。色々教わりました
七美)ありがとうとか褒められること全てに影響受けます。元気の源です
■イベントって儲からないですよね?
初回は100人のお客さんに100人のスタッフ、出演者が50-60人。そりゃもう大赤字(笑)でも出演者に、「こんなに気持ち良くて音がいい場所はない、また来たい」ってのせられちゃって2回目をすることに…まあそれもそこそこ赤字で(笑)3回目くらいからチケットも売り切れるようになり気がついたら7回目です。最近は毎年代表者は交代でやるようにしていて、今年はラーメン屋さんの息子さんが代表です
■今年一日券の値下げをしたのは?
ロックだからです(笑)
キラキラココロスコープ
お二人とも「ネコ」です。
あなたはとても協調性のある人でしょう。他人思いでいつも周りを気にしているようなところがあります。街角で差し出されたポケットティッシュをスルーするときも、ペコリとおじぎをするようなタイプでは?一言でいえば典型的な「いい人」です。
自分より他人を優先する人なので、どんなペットを飼ってもよい関係を築けるはず。ミミズだってオケラだってアメンボだって、あなたに飼われたペットはみんな幸せな一生を送るでしょう。でも、少し無理をしている部分もあるのでは?他人のために自分の気持ちを押し殺すことも多いと思われます。
あなたにおすすめなのはネコ。気ままでマイペースなネコはきっとあなたとは正反対でしょう。(中略)ネコを見習ってもう少しわがままになってもいいかもしれませんね。
【ご感想は??】
和泰) あたってるじゃん!
七美)ネコになりた~い。
編集後記
Rock in Camp Festival木曽鼓動は世代を超えて地元の人を巻き込もうとしてはじめたイベントではなく、純粋に音楽が好き、ロックが好きな有志が集まってはじめた手作りイベント。でも結果としてそうなってきたのはお二人の人柄もあってなんだろうなと思います。
「自分達で自分達の周りを楽しくすることはできる」それが地方を元気にするヒントなのではと思いました。(取材:しゅり)
おすすめのクチコミ (3 件)
- このお店・スポットの推薦者
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すみっこ さん (女性/松本市/20代/Lv.5) (投稿:2012/03/06 掲載:2012/04/11)
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シチロージ さん (男性/松本市/40代/Lv.10)
朴葉巻とニコニコ饅頭を買いに寄りました。店先のベンチでくつろぎながら飲んだ夏蜜柑ソーダもやさしい味で美味しかったです。お店の人の明るさに元気を分けてもらえる場所ですね。 (投稿:2012/07/18 掲載:2012/07/18)
このクチコミに現在:0人 -
芋。 さん (女性/松本市/40代/Lv.41)
こじゃれた和菓子屋さんという印象。饅頭と朴葉巻き、夏ミカンピールを買い求めました。和菓子は値段が手頃でくどくなく中々美味しい。見た目もかわいらしいですし。また、夏ミカンピールはちょっと甘いのでかなり砂糖を落として食べてますが、ここのピールは風味がよくて気に入りました。 (投稿:2012/07/09 掲載:2012/07/10)
このクチコミに現在:0人 -
すみっこ さん (女性/松本市/20代/Lv.5)
木曽路文化ギャラリーにある小さい蔵作りの和菓子屋さんです。 観光案内所でもあるようですね。店内にはベンチがあって、その場で食べてたりもできるよう。 今回はニコニコ饅頭をいただきました。癒し顔をした可愛いお饅頭(*^o^*)お味は甘さがくどくなくて美味しかったです。季節商品やドリンクも気になりました。 (投稿:2012/03/06 掲載:2012/04/11)
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