株式会社丸正醸造
株式会社丸正醸造
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キラキラナガノ
林 信利
Hayashi Nobutoshi
プロフィール
【出身地】松本市
【血液型】A
【趣味】旅行(といっても東京の下町を歩いたり程度ですが…)あとは車の運転
【ながの占い】そば
略歴
東京農業大学醸造学科卒業
東京の調味料専門商社に入社
28歳のときに松本に戻る
現在株式会社丸正醸造専務取締役
キラキラの素顔
東京から地元に戻った頃は友達とバスケットしたりと呑気にしてましたが、営業先だった老夫婦が営む商店がひと月で3店舗も閉店することで危機感を抱き、10・20年後いい会社でありたいと強く思うようになりました。
飲食店さん等と共同開発のきっかけは某ラーメン屋さん。その方の探究心と、醤油への強い関心をぶつけられた時、前職のおかけで全国の味噌醤油を知る自分のキャリアが生かせた喜びを覚えました。そして、料理との相性を営業先の方々から学んでいく中で「あるものを提供する」から「望むものを提供しより満足してもらう」味噌醤油屋を目指したんです。そうやっているうちに、醤油において、ウチの商品の60種類以上は市販されない得意先様のオリジナル。味噌も30種類以上に増えました。地元の消費者へ知らず知らずのうちにでも丸正の商品を口にして欲しい。地道なことですが、まず食べてもらって覚えてもらえたらと思います。
気になること
気になることというよりやらないといけないことは「運動」。太ってしまったのはしょうがないのですが…飲むとやせる薬ってどうなんですかね?でも楽しないで汗かかないとね。
■おふくろの味
家庭でインスタントの味噌汁を使ってたり、味噌汁にこだわりを持たなくなったら、全国フランチャイズ店の味噌汁がおふくろの味と同じになったりするんですかね~。各地方や各家々の違いってあったほうがいいと思うのですけどね。
ウチは会社理念とかは特ににないですが、よく言葉にしたり思うことが「郷土の食文化を守り育む」なんです。
「漬物たまり」という漬物の素は、家庭で漬物を作らなくなってきて、昔ほど食べなくもなったなかでのヒット商品。昔この辺では味噌桶で野沢菜を漬ける(味噌の生きた菌を利用して乳酸発酵等させる)のが一般的でしたが、今家庭に味噌桶なんてない。でもこれを使うと昔ながらの味が手軽に再現できるんです。
最近若い主婦の方から「子供がこれで漬けた漬物ならバクバク食べる」というお声を頂き、スタイルは変わっても郷土の食文化を味噌・醤油屋として守る。会社としてこういうことをやっていけばいいのかなと感じてます。
☆★だったら★☆したい
しいて言えば、たらふく食べて酒飲んで寝るって生活を毎日したいです。
仕事でいうと将来的には造りのほうに専念したいですね。30代は営業に回っていろいろ失敗もしながら仕事をとってくるほうが大事ではと思います。失敗も許される時期ですし。40代はそれを具体的に形にして、50代になったら、私にとって大きなある構想を具現化したいですね。後半はきっと体も動かなくなるし偏屈になってくると思うので(笑)頑固一徹に造り手側にいけたらいいなと思います。
あと、食べることは好きなので飲食店やったらどうかなと思ったりもします。現実的にメーカーがやるって難しいですが。自分の店で自分の好きなものをたらふく食いたいな〜。私は味見係で。でもそれじゃ、やせられませんね(笑)
一問一答
建築家。よく桶の板で家を作ってました。神社の木の上にログハウスを作ろうとしてえらい怒られたこともあります。
■最近買ったお気に入り
iPadミニ。寝ながら見ていても手が疲れなくていいです
■まだ子どもだなあと思うとき
↑のようなモノが欲しくなってしまう
■影響をうけた人
・前職である商社トップ小山武さん
今では米や塩にこだわった味噌とか普通にありますが、昔の味噌屋さんは笑ってやってくれなかった。それを東京の百貨店から全国へと流行らせた業界の仕掛人です。この方の影響は多大です。
・柴田商店の柴田さん
のんびりしていた30歳位の時、その方に「必死で自分を内観し30年先の自分を考えて描いてみろ」と熱く語られ、当時意味もわからず描いてみたことが、現在ほぼその通りに起きていています。驚きです。
・親父
親父の影響は強いです。親子継承の場合比較もされますしコンプレックスもあります。この仕事は企業というより家業で、家業は続けることがプライドだと言われたことがありました。儲けることも大切ですが、味噌・醤油屋として地元で続けていくのが自分の大義だと思うようになりました。
キラキラココロスコープ
『普通の癒し系とは次元が違うスーパー癒し系人間なの。家族や友だち、職場の人たちはもちろん、動物も、植物だって癒すでしょう。優しい性格と人間としての器の大きさ、おっとりした仕草、スローテンポな口調など、いろいろな要素が複雑にからみあって、絶大な安らぎオーラを作り上げています。周りには自然と人が集まりますから、寂しさとは無縁です。他人に癒しを与えてばかりで、自分はどんどん疲れてしまう、なんてことにならないように、よいパートナーを見つけて、お互いに癒しあえる関係を目指してね。(診断結果一部抜粋)』
ご感想は?
編集後記
もちろん、メーカーなので品質の追求もされていて、写真の醤油「信濃むらさき蔵のしずく」は、全国醤油品評会の最高位『農林水産大臣賞』を受賞したとのこと。私、醤油はいつもスーパーで安売りしているもの買っておりましたが、味見して認識を改めました。料理にこだわる高級店が使うのもわかりますが、この醤油ならたまごかけご飯も、レンジでチンした野菜も高級な味になるでしょう。非調理派の秘密兵器です。味噌醤油はいいもの使おうっと☆彡(取材:しゅり)
おすすめのクチコミ (5 件)
- このお店・スポットの推薦者
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ミソラ さん (女性/松本市/40代/Lv.1) (投稿:2010/08/23 掲載:2010/09/09)
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芋。 さん (女性/松本市/40代/Lv.41)
味噌や醤油にこだわる人はもちろんの事、こだわらない人も一度はそのまま味わって欲しい味。味が違います。 あと味噌ドーナツも懐かしい味でいいですよ。 (投稿:2014/02/21 掲載:2014/02/25)
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まるこ さん (女性/松本市/30代/Lv.15)
以前にテレビで水にこだわって汲み歩いている人がお酒の醸造所で汲ませて貰っているのを見て、目の前の多賀神社は一見寂れてますが由緒は高く。この道は旧街道でもあるので寄って、図々しくも頼んだら、水くらい構いませんよと(^^ゞ快くいつも汲ませて貰ってます。会長さんや大女将さんのお話では3000メートルから汲み上げている奈良井川水系で毎回検査しても無菌だと自慢してました。出川は水がたくさん湧き出でて多くの小川の土地と言う意味ですが、現在井戸があるのは丸正のみと。お味噌試食させて貰えるし、もちろん醤油共々愛用させて貰ってます。1キロ500~600円は新鮮な無添加味噌では破格だと思います。いつもタッパー持参で計り売りして貰って、二年味噌などでは手作りコチュジャン作ったり、松本一本葱で葱味噌作ったり楽しんでます。醤油はかけ醤油使ってますが、あっさりとして大きなボトルだと割安です。すでにお世話になってありがとうございますってお店です。(笑)いつもお茶と女将さん手作りの梅干しなど出してくれて、ゆったりさせて貰えますよ。 (投稿:2011/02/09 掲載:2011/02/09)
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にっき さん (女性/安曇野市/30代/Lv.2)
「あづみ野讃歌」というお醤油を使い続けています。それほど塩辛く感じず、お醤油自体が美味しいです。お刺身にも煮物にも使っています。スーパーや道の駅でも購入できますが、お店に直接行くと、丁寧に醤油やみそのことを教えていただけるので、とても参考になります。 (投稿:2010/12/20 掲載:2010/12/21)
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シチロージ さん (男性/松本市/40代/Lv.10)
お味噌とお醤油で有名なお店ですが、あさ漬の素などもあって品揃えはすごいです。お味噌を使ったお菓子があるのもいいですね。 (投稿:2010/09/02 掲載:2010/09/09)
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ミソラ さん (女性/松本市/40代/Lv.1)
出川で大きな仕込み樽が目印のお店です。色のきれいなかけ醤油がおすすめです。醤油も味噌もゆっくり熟成されておいしいですよ。 (投稿:2010/08/23 掲載:2010/09/09)
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