クチコミ一覧

えみこ

えみこ

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クチコミ一覧

41~50 件を表示 / 全 122 件

  • 投稿:2012/06/18
  • 掲載:2012/07/30

千鹿頭池に白いカモの親が6羽のヒナを連れており、そのうち1羽は黄色のヒナでた。毎日観察している方にお聞きすると白いカモは3年前に全身が黄色のヒナで生まれて、去年初めての出産を経験し、今年は2度めの出産ということで今年生んだヒナの中に自分に似た黄色のヒナが1羽誕生したということです。色が違っても兄弟仲良く寄り添って泳ぐヒナ達の後を見守るように付いて泳ぐ白い親ガモ。とても可愛くてほほえましい姿でした。

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  • 投稿:2012/06/15
  • 掲載:2012/07/27

秋に紅葉するミヤマウメモドキの群落は見応えがあります。ミヤマウメモドキの群生は本州の日本海側でしか見ることのできない貴重な植物です。真っ赤な実をつけ、落葉後に見頃となります。湿原は貴重な植物や昆虫の宝庫で四季折々に楽しむことができます。木道が湿原を通っていて東側の遊歩道はチップが敷かれて歩きやすいです。

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  • 投稿:2012/06/23
  • 掲載:2012/07/25

この「縁結神社」は出雲大社の分社で1300年ほど前の奈良時代に、出雲からご神体が運ばれ、この地に縁結神社が鎮座されたと言われているそうです。駐車場から歩いてすぐに鳥居があり神社は鳥居から少し急な坂を昇った先の木々が生い茂る森の中に神殿があります。木祖村のパワースポットといわれています。現在は別荘地帯の中にありますが、かつては今の場所より下の桜の木が残る場所にあったということです。

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  • 投稿:2012/05/30
  • 掲載:2012/07/25

安曇野に観光に来た友人を案内して喜ばれました。お店の外観も安曇野の民家風で入り口の横の庭は日本庭園風でとても趣があります。店内は広くてゆったりとお買い物ができます。自分用には栗のつぶあんが入った「どら焼き山」も好きで買います。栗おこわを中心とした食事ができたり、喫茶のできるスペースも広くて畳の小上がり席もあります。

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  • 投稿:2012/06/15
  • 掲載:2012/07/24

仁科神明宮は県内唯一の国宝神社です。江戸時代は松本藩藩主代々の祈願所、明治9年から県社となっているということです。仁科神明宮のご神体は推定樹齢800年ともいわれる「三本杉」です。(真ん中の1本は突風で折れてしまい、根元部分しか残っていませんが…)仁科神明宮のご祭神は伊勢神宮内宮と同じ「天照大神」 で国宝の本殿・中門・釣屋は、わが国最古の神明造りということです。本殿の造りは小さくした伊勢神宮のようにも見えます。他の国宝のように観光客が詰めかけることもなく、塩の道と北アルプスの眺めが美しい道沿いにひっそりとたたずみ、ヒノキやスギなど神社の周囲をとりまく杜が深く、静かな環境が保たれ真夏の日差しもさえぎる心地よい緑陰をつくりだしています。

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  • 投稿:2012/06/08
  • 掲載:2012/07/18

安曇野には自然の景観が残っている美しい水辺の風景がいくつもあります。 「せせらぎの小路」は大王わさび農場を出てから「安曇野の里」・「田淵行雄記念館」へと続く万水川(よろずい川)河畔に沿った美しい小路です。JRのCMや「おひさま」で陽子が自転車に乗って走るシーンにも使われました。小路の終点の「安曇野の里」まで徒歩で30分くらいですが新緑の中、川の流れの向こうに有明山や常念岳・北アルプスが一望でき、 清らかな水の流れを感じながらゆっくりと過ぎていく時間を楽しめると思います。 また、余談ですがこのあたりは、あかしな(明科)、あずみの(安曇野)、ありあけ(有明) ごほうでん(御法田)など、字面、読みともに美しい地名が多いのも不思議です。

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  • 投稿:2012/05/28
  • 掲載:2012/07/18

この、道祖神は昭和50年に、当時まだ新人の大竹しのぶさん主演のテレビ小説「水色の時」の放送のために製作されたということです。大小2つの道祖神は想像していたよりも小さく思えましたが他の昔の道祖神とはかなり趣が違っています。掘りが独特で顔立ちがはっきりとして、やはり現代的に見えますが、その優しい頬笑みは温かくて心が和みました。小さな公園のようにもなっていて花に囲まれて愛らしく佇んでいます。常念山脈を見ると、安曇野の人たちに昔から愛されてきた有明富士とも呼ばれている有明山が、その清々しい姿を見せていました。皆さんも訪れてみてください。

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  • 投稿:2012/06/07
  • 掲載:2012/07/17

土蔵作りで太い張りが見事な建物の文学館です。落ち着いた雰囲気の館内には堀金村(現・安曇野市)出身の文人・臼井吉見の代表作「安曇野」の生原稿、愛用品などが収蔵されてあり、氏の足跡がたどれます。『安曇野』は、およそ100年前の明治30年代をから大正、昭和にかけての日本と日本人を書き綴った大河小説ですが、木下尚江(きのしたなおえ)、荻原碌山、井口喜源治らが実名で登場し、現代までの激動する社会・文化・思想が描かれていて5部作、原稿用紙にして5600枚に及びます。また、古くは安曇平(あづみだいら)と呼ばれていた北アルプスの山麓にひろがるのどかな田園地帯は小説『安曇野』で描かれ、有名になり安曇野(あづみの)の名称が定着したということです。

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  • 投稿:2012/05/24
  • 掲載:2012/07/13

青柳の殿様が旅人の安全を願って天正8年(1580)に切り開かれた道で、これにより善光寺街道の通行が容易になったということです。現在の大きさは、長さ27m、幅3.3m、高さ6mということです。この辺りは車で行ってみるとかなり狭いのですが、実際に見ると切通しの大きさには驚きます。また、周辺には石仏もとても多いです。今でも道を行く人の安全を願い見守ってくれているように思います。切通しは善光寺街道随一の名所と言われているようです。

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  • 投稿:2012/05/25
  • 掲載:2012/07/12

筑北村にある「青柳宿」を歩きました。かつては善光寺街道沿いで栄えた小さな宿場町です。JR篠ノ井線の坂北駅から数分歩くと案内板があります。「青柳宿」は坂になっていて、敷地が狭いうえにかなりの傾斜地であるため、段差のある石垣の上に屋敷が建てられており、その石垣の下を水路がくぐり抜けています。これは昔から石垣の中から流れ出る水が、日常の生活水、馬の飼育や潅漑用水として幅広く活用されてきたのだそうです。歩いていると、あちこちから水の流れる音が聞こえます。また、集落を歩いてみてとても興味深かったのは、お店や旅館ではなく、一般のお家の玄関の外に『○○屋』というような“屋号”の札が掛けられているのが多く目につきました。一見、表札と思ったのですが別のものでこれは“屋号”で、表札と2つ掛けてあるお宅もありました。さらに歩いていくと旅人の行き来を可能にした「切通し」や多くの石仏、岩山を切り開いた先人の苦労に思いを馳せました。今は、小さく静かな村の中心市街となっている青柳宿ですが、この古い町並みと風景が残る集落には日本の伝統的な佇まいや善光寺街道の宿場町時代を偲ばせる面影を感じました。

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